チキチキ原付四国一周旅(2日目:大津→徳島)
帰っていません。
もう帰ったと思った人、表出ろやコノヤロー。一緒にラーメン食べに行くぞコノヤロー。お友達増えたぞコノヤロー。
というわけで、今日も今日とて原付四国一周旅の続きです。
昨晩は本当に幸せでした。おまけに、なかなかの疲労でぐっすりピーナッツ。何が幸せかって、部屋が暖かいこと。1日目の旅がもたらした財産は、幸せの閾値が低くなったことです。暖かいだけで涙が出る程幸せ。今後、常に幸せを感じて生活を送れそうです。友達の車乗った暁には、もう、ニヤニヤとよだれが止まらないんだろうな。自分自身が幸せ感じられる代わりに、友達減っていくな。理解者を増やす為に、皆に原付四国一周旅させよう。あれ、また友達減るな。
この時の感情は”アタタカスギワロターランド”。昨日とは大違いすぎワロターランド。昨日のサムスギワロターランドまじワロターランド。ちなみに、下の写真は滋賀県庁。漂う国会議事堂感。滋賀県が日本を支配する日も遠くない。ブラックバスの次は人間を支配しようとしているかもしれない。
13:00頃 事件発生@和歌山
13:30頃発のフェリーに間に合わないと思いスピードを上げた途端、速度違反で警察に捕まる。7000円の罰金。感情が無に。暖かくて幸せ?はっ、どうでもいい。さっさと7000円よこしやがれ。完全に心が荒む。自業自得という事実がまた心を荒ませる。
13:36 和歌山港フェリーターミナル到着
おりこうな私はきちんと交通速度を守り走行。もう次の便でいいやと諦めていたが、ドアから「お客さん乗ります?急いで!」とフェリーの人が少し融通をきかせてくれた模様。無事、乗船。圧倒的感謝。本当にありがとう。こんな交通速度も守れないポンコツに。南海フェリー、私はお前を忘れない。南海フェリー南海フェリー、何度でも叫ぶよ、南海フェリー。
南海フェリーがとにかくヤバイ。
こういうの
テンション
上がらん??????????????????
スーパー銭湯にある仮眠スペース的なところもある。
フェリーに初めて乗ったけど、こんなテンション上げさせてくれるものとは思わなかった。その勢いで切り落とし芋を秒で食べほした。
「鳴門金時」初見だ。
「鳴門金時」とは一体。
なると金時は、主に徳島県の北部、鳴門海峡に近く砂地のある地域で栽培されています。食物繊維、ビタミンがたっぷりで、美容と健康に最適の食物といわれています。徳島県の温暖で降雨量が少ない気候と、海のミネラルをたっぷりと含んだ砂地で育てられているのが味の秘密で、好立地から生まれた鳴門金時は、さつまいものトップブランドとして人気があります。
へえ。海のミネラル=芋うまくする、ね。
16:00 徳島県到着
四国に降り立つ。オーマイゴットファーザー降臨。いちいち「ようこそ」と迎え入れてくれる。優しい世界。
どうやらここからの景色が綺麗らしく、ワクワクしながら向かったが、17:30の下りのロープウェイが最終らしく、絶望。山頂滞在時間15分。眼球をこれでもかと開いて、しっかり目に焼き付けた。
徳島市内が一望できた。
18:00 徳島ラーメンを食す
美味。醤油とんこつ?だと思う。
生卵無料。コレステロール爆上げ。しかし美味い。
18:43 とくしまLED・アートフェスティバルへ
なんかやっていた。光り散らかしていた。映えていた。
20:52 ゲストハウス到着
今回の宿は、「uchincu」。
めちゃおしゃ。
ドミトリーは学生1泊2500円
ここのオーナーさんが20代後半の男の人だったが、イケメンボーイだったので、イケメンを拝めたい人は是非。お遍路参りの一環としてどうぞ。
夜オーナーさんと話をしていたが、地域の話題は王道の話のネタと実感。もっと地元について詳しくなっていたいと思った次第である。
お疲れ自分
昨晩ももちろん
チキチキ原付四国一周旅(1日目:金沢→大津)
セブ島に行くはずだった。
今頃、リゾート地でキャッキャしているはずだった。
しかし、人生うまくいかないものだ。
滋賀県のbiwakoはセブ島のseaの代わりにならん。寒い。全然寒い。
今週、卒業旅行で「セブ島」に行くはずだったのだが、友人の1人が凡ミスを犯した。パスポートが間に合わないらしい。その為、セブ島は中止。海外行くにはパスポートがいるぞ♡ということを、これを機に学べたようで一友人として、、、、
当たり前だろと思っている。
が、自分の当たり前は、他人の当たり前ではない。もしかしたら、パスポートいらないけど、皆善意でパスポートを提示しているかもしれない。
というわけで、暇になったことだし、よくいる大学生の思考の持ち主の私は、
「四国原付で行くか〜〜」
と、四国原付一周旅の決行に至ったわけである。無論、1人だ。1人旅や1人カラオケは好きなので全然苦ではない。まあよくいるよね、この類。私もその類。
朝出発する予定だったが、しっかり無理だった。行くのやめようかと思ったが、自分に鞭を打ち、昼過ぎに金沢出発。
12:30(多分。自信なし。) 金沢出発
猛烈な寒さと戦う為、スキーウェア装着。大きいバックパックも装着。これで原付爆走している姿を知り合いに見られたら、死ねる。
13:32 石川県のどこか
手取川らしい。ただ、この時の感情は、ただただ”サムスギワロターランド”。
14:09 石川県のどこか
寒さに敗北。サムスギワロターランドから脱国する為、カイロを購入。
ブーツにカイロをブチ入れ、ふくらはぎにカイロを貼り付け、絶対付き合いたくない女子大生に成り上がる。バレンタインだというのに、何をやっているんだ私は。世の中の女子が、ボールにチョコやら小麦粉やらブチ入れて、男に手作りチョコを渡している時に、なぜ私は己の靴にカイロをブチ入れて、寒さを凌ごうとしているのか。もうさっさと四国へ行こう。
14:34 福井県突入
「ようこそ、福井県」
こんな私を受け入れてくれる奴はお前しかいない。私の彼氏はここにいた。バレンタイン最高。
日本海出現。いや、日本海からしたら、私が勝手に出現しただけか。いや、お前が勝手に出現しただろ。いや、そんなことよりサムスギワロターランド。
18:15 滋賀県のどこか
琵琶湖出現。
漆黒の闇。何が琵琶湖だ。 そんなことより?
皆で一緒に〜!せーの!
「サムスギワロターランド!」
よくできました〜〜〜〜〜〜〜
というくらいには疲れ切っていた。
着いた。宿に着いた。
本日の宿は→ゲストハウス 華 - 大津市 - 日本 – ゲストハウス 華 – 大津市 – 日本
ドミトリー1900円で昨晩予約。安い。
が、しかし、オーナープライベートルームでお願いしたいのこと。ゲストハウス華から2分程離れたマンションの1室に泊まることに。ノープロブレム。wifi最高。他の宿泊者もいないっぽく、独占状態。
さあ、はじめよう...お遊びの時間だ...
淡路島産玉ねぎ、心なしか美味い。
とりあえずご当地っぽいもの食べたくて、とりあえず丹波でもいいわと思い購入。
非常にきな粉を感じられる一品。アイスというよりは、キンキンに冷えたきな粉。きな粉をそのまま食べるほどの、きな粉好きな私の為に作られた一品。ここにも彼氏いた。
とりあえず、疲れた。いや、寒かった。
でも、疲れた後の飯は最高に美味しかった。苦しみの先には、幸せが待っているものね。今日の寒さと疲労との戦いを思い出したら、どんなことでも頑張れそうよ。
お疲れ、自分。
明日、和歌山港までまた頑張るか。
しょうがないから近所の食堂「白銀軒」を紹介してやるよばーか。
バカっていう奴がバカなんだよ
この言葉を思い出してくださったら幸いです。
AさんがBさんにバカと言う。上の仮定に基づくと、Aさんはバカとなる。BさんはAさんをバカだと思う。思いが募り、BさんはAさんにバカと言ってしまう。Bさんはバカとなる。AさんはやはりBはバカだと確信する(D.C.)
是非時間がある方は、ダカーポでもして楽しんでください。(ばーか)(バカーポバカーポ)
今日はこんな茶番を書きたいのではありません。
こんな茶番に付き合っている暇はあるけど、ありません。
「この茶番を作り出したのはお前だろ」という正論を受け付ける暇はあるけど、反論する脳がありません。
今回は、近所の食堂を紹介してやるよばーかということが書きたいのです。
近所の食堂。
こいつが私は大好きでございまして、愛してやまないのですよ。我が家の愛犬”ほっしゃん”よりもちょっと好きかもしれません。
今日もそんな愛してやまない食堂的なところへ行ってきました。
その名も...
「白銀軒」
https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17001822/
自販機の後ろに注目して欲しい。
「がねけん」しか見えていない。オチャメで可愛い。
加えて、「自販機で好きな飲み物でも買えよ」と自分の名前を犠牲にしてまで、人思いなところが男らしい。
可愛くて男らしい。もう結婚してくれ。
知る人ぞ知る「白銀軒」。金沢市旭町にある小さな食堂?ラーメン屋?です。
いや、そんな食べログ星4.6とかそんなんじゃなくて、、行列になんてなってないんだけど、、、ルックスもあんまりいい方じゃないし、、、、、あの、、、その、、、、、、好き、、です、、、、、。
好きなんですよ。私が。それ以上でもそれ以下でもないです。ただ好き。これだけです。
これが「白銀軒」のメニューだ!!!!!!!いけっ!!!!!!!!!
次はお得なセットメニューだ!!!!!!いけえっ!!!!!!!!!
脳内BGMが「気分上々↑↑/mihimaru GT」になった頃だろうか。
なってない人は早く気分上々↑↑になってもらって、、と↑↑。
今回食したのはこれだ!
「中華飯↑↑」
そんなん美味しいに決まってるやん。美味しかったし。
まあ、例えるなら秦基博ですかね。
ホッとするし、
心が温まるし、
腹はふくれるし、
遠方の方はこれ聞けば、今日の昼の私と同じ体験ができると思います。
秦 基博 / 鱗(うろこ)×「タッチ」「MIX」スペシャルMV -あの夏から26年-
こんな感じの幸せな気持ちになれる。
これが「白銀軒」です。
卒業まであと少しよろしくね。
温めようとしてくれるところも
食べながらテレビ見ても許してくれるところも
ちょっとおてんばなところも
大好きよ。
ここで肥えたら本望!!!!!!!!
ゼミの後輩”H田"に彼女を作らせるには
人の心配より自分の心配をするべきである。
しかし、私が彼氏を作る方法を見出すには、相当な時間を要する。"H田"もなかなかの曲者な為、相当な時間を要する可能性があるが。自分自身の場合を考えた時に、「卵子からやり直す」とかいう結論に至ったら、ちょっと色々考え込んでしまうので、まずは他人の事を例に出して考えてみようという、まあ、あれだ、ただ暇なだけである。
"H田"は同じゼミの3年生の後輩だ。
ゼミ内では、完全にいじられキャラである。何をしても笑われる。お茶を飲んだだけで笑いが取れる。笑いのコスパ最強。幹事になるとすげえ張り切る。飲み会当日、幹事としてか知らないが、ラインの通知がうるさい。ハッピー野郎だ。
”H田”
↓
彼は現在、合コン15連敗中であり、「正直顔可愛かったら付き合いたいですよ!」「女の子皆可愛いから困るんすよ!」「もう僕わかんないんすよ!」と完全に路頭に迷っている。見ていてとても面白いので、犯罪を犯さない程度にもっと迷えと思っている。
彼女彼氏途切れた事ありません♡また告られた〜♡という恋愛マスターに彼女を作る方法を考えてもらうならまだしも、恋愛非マスターの私に考えてもらうとは、"H田"の気持ちを察する。控えめに言って、”小さな親切大きな迷惑”だろう。
だが、無視だ。
押し売りが必要な時もある。とか色々言っているが、まあ、あれだ、ただ暇なだけである。
彼女を作るプロセスは、
「出会う→コミュニケーションを取り合う→告白→付き合う」
という感じか。
出会う→付き合うというジローラモ的展開は考えない。"H田"がジローラモになるには、長い長い年月が必要だ。長い年月をかけても、なれるかどうかかなり怪しい。そもそもジローラモになるという発想自体、ナンセンスだ。"H田"は"H田"であり、ジローラモな"H田"になって彼女ができたところで、"H田"は息苦しいだけではないか。第一にジローラモな"H田"は気持ち悪すぎる。きもたん過ぎる。却下。
まずは、ファーストステップである「出会い」について考えてみる。
これに関しては、"H田"はノープロブレムだ。合コン最低週1回は足を運んでいるし、むしろ自ら積極的に出会いの機会を掴み取っている。なんなら自ら合コンをセッテングするのもしばしば。機会を掴み取るだけでなく、自ら機会を創り出している。「出会いがなくて困ってる」という輩は、彼を見習って欲しい。機会製造マシーンの彼を。早く合コンをセッテングするのだ。そして、私を呼ぶのだ。
もっと「出会い」の数を増やせば良いのでは?
うむ、確かに、数打ちゃ当たるという言葉もある。しかし、彼は数を打ちまくっている。なんなら数しか打っていない。獲物に向けて打つならまだしも、獲物がいない大草原に向かって、バコバコと打っている可能性がある。憐れみで涙が出てくる。これ以上彼に数を打てと言うのか。過労死してしまう。お金も底をつき食うこともできず餓死してしまう。
もっと「出会い」の質を向上させればよいのでは?
うむ、確かに、80過ぎのおばあさんと21歳の童貞ボーイが出会っても恋愛へ発展する可能性は低い。しかし、彼は自分自身の付き合いたい対象である「同世代」への接触に毎回成功している。その「同世代」も概ね同世代と付き合いたいと思っている。需要と供給マッチ!問題無い。としておこう。なんだかどうでもよくなってきた。さっさと次いこう。
次は「コミュニケーションを取り合う」について考えてみる。
ここに問題がありそうだ。
このコミュニケーションを通じて、お互いが両思いになり、告白することで彼女をGETできる。コミュニケーションがうまくいかないと、彼女をGETできない。もうそういうことにしておこう。
どうやら"H田"は、出会った女の子とLINEでのやりとりにまではたどり着いているらしい。しかし、2人で遊ぶに至らないらいという。女の子が2人で会う事を拒むそうだ。
ここだ。
もうここでいい。ここに問題点がある。
どうでもよさがピークに達しそうだ。早く結論を出して、銀魂を読み直したい。
そこでLINEのやり取りを見てみる。
そこで衝撃的な事実に出会う。
いつも使う絵文字が「クロワッサン」なのだ。
クロワッサン...
クロワッサン...???
クロワッサン...!!????
オージーザス...
私自身もクロワッサンは大好物でよく食べているのだが、LINE上で登場する”クロワッサン”はいくらなんでも解読レベルが高くはないだろうか。
「おはよう(クロワッサン)」
まあこれは、朝ごはんクロワッサンだよ、という意味だろう。正直、その報告は要らない。
「楽しかったよ、ありがとう(クロワッサン)」
クロワッサンに込められている意味は何だ。
ありがとう、お礼にクロワッサンあげるよという意味なのか。それとも、楽しかったしまた次クロワッサン食べに行こうよという意味なのか。はたまた、楽しかったけど、クロワッサンのように中身スカスカの時間だったし、もう会うことはないだろう、ありがとう、という意味なのか。ひどい野郎だ。
そういえば、ゼミのグループ LINEでもクロワッサンを使っていた。
ちなみに、これはゼミの皆にかまくら作りを呼びかけている時だ。
「(一緒にかまくら作りましょう)みなさんお待ちしてます(ニコニコ)(クロワッサン)」
レベルが高すぎる。
私もその場にいたが、"H田"はクロワッサンは持っていなかったから、「クロワッサンと共に待っているよ、皆で食べようよ」という意味ではない。
皆が来ても「クロワッサン買ってこいよ」と誰かをパシらせる行動も見られなかったし、「待ってるから、クロワッサン買ってこいよ」という意味でもない。
難しすぎる。
こんな解読不可能な絵文字を送られてきては、女の子は混乱してしまう。ましてや、こんな不気味なクロワッサンの絵文字を送り続けてくる男と、2人でご飯に行くなんて、以ての外だ。
よって"H田"が彼女を作るには、
クロワッサンの絵文字からの脱却が必要不可欠だ。
彼には、クロワッサンの絵文字への並々ならぬ熱い想いがあるだろうし、少々酷な話かもしれない。
どうしても嫌だというならば、いかなる時もクロワッサンの意味を解読できる、高度な読解力を持った女性を見つけるか、いっそのことクロワッサンと付き合えばいい。食欲が爆発したら終わりだ。彼女を殺しかねない。
そんなことより、クロワッサンの絵文字を使わないようにする方が話が早いし確実だ。だし、もうちょっとどうでもいい。だから、
"H田”よ、クロワッサンの絵文字から脱却するように。
頑張れよ。
銀魂読も〜〜〜〜〜〜〜〜っと。
センター試験後、従兄弟から玉音放送が送られてきた話
バグダッドってすごい濁点多いですよね。胸の奥にまでズンズン響く重低音。
どうも、梅こんぶです。
センター試験がありましたね。結構日にち過ぎてますけど。
今頃受験生は二時試験に向けて猛勉強しているでしょうか、はたまたセンター利用で自ら受験生活に終止符を打ち遊び呆けているでしょうか、はたまた受験が終わった私立組が羨ましすぎてイケナイ感情が芽生えているでしょうか、はたまた従兄弟から送られてきた玉音放送を聞いて途方に暮れているでしょうか。
そうです、1番最後は紛れもなくこの私のことです。
"夏休みを制するものは受験を制す"
この言葉を全力でスルーした野郎は、紛れもなくこの私のことです。
夏休みは、応援団に所属して体育祭の準備に没頭しておりました。「軍ダンス」という100人でポンポン持って踊りちらかすカオスな催しを、応援団として企画実行していました。100人で音楽に合わせて「梅キューモロキュー肩脱臼!」「黙れマルフォイ黙るフォイ!」と叫ぶ、圧倒的カオス空間を作り出すことに成功。その為に、勉強時間を無くすという、カオス思考を作り出すことにも成功。浪人生でも目指してたのでしょうか。長期的スパンでも物事を考えられるという、前向きな捉え方をしてもよいのでしょうか。カオス。
体育祭も無事終わり、現実を薄々感じつつも、だらだら勉強しない日々が続きました。
金持ちの浮世離れしたマダムの担任は「〇〇の推薦受けてみる〜?」と「あのラーメン屋おいしいらしいよ〜行ってみようよ〜」くらいの感覚で勧めてきやがり、勉強しなければならない現実から目を背けたい私の背中を、どすこいどすこいと押してきます。
(昨日食べたラーメン)(聞いてない)(載せたい衝動には逆らえない)(よね)
その話に乗った調子のいい野郎は、紛れもなくこの私のことです。
結果、不合格。
ワンチャンいけんじゃね?という甘ったれた気持ちで挑んだ見返りです。
時既に12月中旬。
大晦日に従兄弟が実家に遊びに来ました。
志望校を聞かれ、口に出す事で高まる志望度。 半ば諦めていた気持ちが翻り、絶対行くという信念に変わりました。「遅い」なんて正論は受け付けていませんので悪しからず。そしてそこで初めて現実と向き合う事になるのです。薄々感じていた自分の実力のNASAを一回確かめてみようと、急いで自室に向かい、とりあえず数2Bセンター過去問を解いてみる。解きながら年を越す。やばい、年を越してしまった。もしかして時間が足りないのではないのか。そんな事自明であったのに、ああ、死んだ、アーメン。まじうける。うけぽよ。うけぽようけぽようけぽようけぽようけぽようけぽようけぽよぽよぽよぽよ〜〜ぶっとび〜〜〜〜〜〜白目白目白目
意識を朦朧とさせながらも解き終わり、恐る恐る採点。
低すぎる点数に驚愕。信ジラレナイ。ワシッテイッタイ...。意識が再び朦朧。迫り来る恐怖。息切れ。動悸。吐き気。目まい。まるで、薬の効用欄。
それから狂ったように勉強しました。時既に1月。ワロス兼カオス。
そして当日。
負け戦に挑むながらにも、1発やったるでと謎な気合いで、センター会場に1番乗りで登場。落ち武者の登場である。絶望という名の矢が体の中に刺さっている。顔色も悪い。多分、緑とかそういう色をしていたと思う。髪の毛もスチールウールみたいだったと思う。多分ヒゲ生えてたと思う。カビも生えてたと思う。きもい。きもいながらに、精一杯解いた。
そして
遂に
自己採点
の
お時間
パフパフ
電卓バキッ
大学一覧冊子ビリッ
パフパフ
ブーーーーン
まあ、察してくれましたよね。そういう事です。どうもこうもそういう事です。
例の従兄弟がどうだったとLINEで冷やかしてくるわけですよ。全てを伝えましたよ。人生詰んだと。そしたらですよ。
「まあ、これでも聞けよ」
玉音放送...
ああ、終戦か。戦いが終わったのか。
何に負けたのかよくわからないけど、どうやら負けたらしい。
はは。オワタ。終戦万歳。
終戦してから4年経ちましたが、このセンター試験の出来事は鮮明に覚えています。きっと忘れる事はないでしょう。今思うと、この事をネタにできるし、いい思い出だったなと思います。この後、狂ったように二次試験の勉強をし、今通っている大学に無事拾われて受験終了しました。本当に懐の広い大学です。マザーテレサ大学です。マザーテレサの懐広くなかったら教えてください。テレサ信じてるぞ。
まあ何がともあれ、
「絶対合格するんだ」
この強い意志と覚悟、大事なんでしょうね。
よし、
「絶対明日ラーメン食べるぞ」
ブログを書き始める。自信はまだ無い。
はじめまして。
なんとなくブログを書こうと思いはじめまして、始めてみました。前々からやりたいとは思っていたのですがね。遂に、熱いパトスがほとばしり、正確にはほとばしらさせ、ブログ開始に至ったわけであります。「え、やりたいんだよね?」「うん、やりたい。」「ならやっちゃえよ。やらないままなの?」「いやだ。やる!」的な。リトル私が私に熱いパトスをほとばしらさせてくれました。ちなみに、パトスの意味はよく分かっていません。でも使い方合ってる自信はあります。きっとこれはパトス。あれもパトス。それもパトス。全部パトス。
パトス...
私の経歴でも書いとこうかしら。
〜ワシの経歴〜
クソ田舎の公立小学校
↓
クソ田舎の公立中学校
↓
隣町の自称進学校といわれる公立高校
↓
熊も出没する田舎の国立大学
↓
春から東京勤務
現在、大学生でありまして、パラダイス経済、パラ経こと経済学部の4年生でございます。
こう見てみると親孝行な良く出来た子供です。
塾にも通っていませんでしたし、まあ金のかからない子供ですね。大学で実家を出て一人暮らしをするも、家賃なんと破格の2万8000円。きゃあ。
これだけ見ると親孝行な子供だなあと思うかもしれませんが、私はただ勉強が嫌いで塾なんぞ行きたくなくて通っていなかっただけだし、地方の大学行ったのも当時の自分の能力から偏差値的に良い大学を考えた結果たまたま地方であっただけだし、激安家賃の物件に住むことで寮生活をなんとしてでも回避しようとしたただの利己的な企みだし、全然親孝行ないい子じゃありません。
表面上の情報からだけで判断すると、このように騙される可能性が大いにありますので、注意が必要です。いや、親が嫌いというわけではありませんけどね。感謝をしていますけどね。
まあこんなそんなで、田舎ものが春から上京して働き始めるというわけです。
東京のお友達ほとんどおりません。完全アウェーです。絶賛お友達募集中です。好きな食べ物はコロッケです。よろしくお願いします。お酒も大好きです。よろしくお願いします。怖いものは EX○LEファミリーです。よろしくお願いします。
\みんなともだち、みんなかぞく/
(確かミッキーが言ってた)
ブログを続ける自信はありません。飽き性だし。ゆとりだし。私のせいじゃない、ゆとりのせい。こういう奴がゆとりの質を下げるのでしょうね。ごめんね、同世代。
\失敬、失敬/
続ける自信が無いながらも、書きたいことを書き綴っていきたいと思います。日々思った事、新卒の出来事、〜やってみた、ヤバイ友達、〜読んだけどまじヤバイ、ヤバイグルメ、などなど...。なんでも書きたい事あったら書いちゃうぞ♡ウホウホ♡って感じですかね。
ではこれからよろしくお願いします。
(何に対してかはよく分からないがとりあえず言ってみたよ)